本学の競技麻雀同好会は平成24年度から活動を開始し、昨年は全国大会で優勝するなど、高い実績を上げている。競技麻雀同好会会長の村越洋介さん(理・3)に活動内容や麻雀の魅力についてお話を伺った。
競技麻雀同好会の主な活動は毎週土曜日に行われる定例会で、一日に4半荘を打つという。また夏と冬にそれぞれみちのく杯という大会を主催する。東北地区の他大学を招いて麻雀を打つそうだ。
「競技麻雀同好会では、対局中にお酒を飲まない、お金を賭けない、タバコを吸わないという3つの点を厳守している。あくまで競技としての麻雀を楽しんでいる」と村越さんは活動方針を語る。麻雀と聞くと悪いイメージを思い浮かべる人もいるかもしれないが、競技麻雀同好会では純粋に麻雀を楽しむことが出来る。
麻雀の魅力について村越さんは「麻雀は運7割、実力3割とよく言われるように、初心者でも上級者に勝てることが多々ある。一度ルールを覚えてしまえば、誰でも気軽に遊ぶことができる」と、麻雀参加のハードルの低さを強調した。また村越さんはコミュニケーションツールとして「麻雀は大学生だけでなく、様々な世代の人が遊んでいる。そうした世代間を越えた交流にもつながるだろう」とも語る。
「大学に入ると多くの人が麻雀を始める。もし麻雀を始めるならば、そのときは競技麻雀同好会に来て欲しい」と村越さん。競技麻雀同好会のメンバーは大学から麻雀を始めた人がほとんどで、経験者といっても麻雀歴1~2年程度の人が多いという。何か新しいことを始めたいという人は、一度競技麻雀同好会に足を運んでみてはどうだろうか。
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